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2014年6月 7日 (土)

ダウンシュラフの仕立て直し~構想~発注編

手持ちのシュラフが現在4つある。

モンベル 化繊の#0
→冬季車中泊用の予備で一昨年の車中泊旅行で使ったっきり。

ISUKA Air150
→冬季社内節電で寒い時の膝かけ用

NANGA オーダー品 オーロラ320SPDX センタージップ
→夏のメインシュラフ、インナーシーツと組み合わせて‐5度までいける

NANGA Nanobag 1000DX
→冬季キャンプ用

今回は冬季宗谷ツーリング用に2007/11に37,548円で購入したNANGA Nanobag
1000DXのお話。

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Nanobag 1000DX
メーカースペック
廃番品なので、うちの道具リストより抜粋
実用温度-22~/限界温度-37と言うどこの3000m級の冬季登山するんだ?って
スペックのシュラフで、これを買った経緯は6年位前の記事に残ってた。

過去の宗谷の最低気温をベースに選んだので、このスペックだったのだが、
使い込めば使い込むほどにオーバースペック過ぎるシュラフ。

使用頻度と傷み具合
毎シーズン平均して5~6泊、多い年で20泊近く使用している。
何年か前に冬の自宅用寝具としても使っていた事もある。
6年以上経過し生地の撥水処理の効果は無く、生地や縫製も傷んでいる上に
縫い目からダウンが抜けまくっている。
テン泊するたびに、抜けたダウンがテント内に舞っている状態を何とかしたいと
常々思っていた。
抜けたダウンが口に入ると不快なのだよね(ノ∀`)

対策案
当初はシュラフを新規オーダー購入する予定だった。
ナンガ オーロラ600SPDXの今年モデルは通常価格\69,800-、オーダーしたい
寝袋はこのダウン量・質で、センターハーフジップで作成してもらうつもり
だったのだが、ダウンの値段が高騰しているらしく、欲しいスペックだと
碌でもない金額になるらしいので却下。

対策案2
ナンガは永久補償で、メンテナンス要連絡との事(*1)
メンテナンスするなら、今の撥水性能の落ちたnano生地よりも防水のオーロラ
生地に出来るんじゃね?とまずはナンガに質問を投げることにした。

*1)ナンガのHPが2014年価格に更新されたり、微妙に変わったようで
  メンテナンスのページにいつの間にか以下の一文が増えていた?
  前は以下文章は無かった気がする。
   「羽毛シュラフのリニューアル(中の羽毛はそのままに、表生地と裏生地
   だけをかえる修繕)については、御相談のうえ、御見積もりいたします」


仕立て直しへの道(発注編)
まずは質問
3/20にナンガに以下質問を出した。
Q.ナノバッグ1000DXを使っているが、中のダウン取り出して、
 外側をオーロラ生地に交換できますか?

3営業日以内に回答無ければ再連絡との事だったが、1週間経っても 回答は無し。

3/31 神保町カンダハーを訪店
ここはうちの夏用のオーロラ320SPDX センタージップ を依頼したお店。
ナンガに濃い注文を出せる伝手がある……らしい??

・10日経っても回答が無いこと
・仕立て直し可能なら、カンダハーの特注型で出来るか確認して欲しい事

この店で特殊加工の相談をし、店長からもナンガに連絡してもらいようやく
回答が返ってきた。
 A.シェルの交換は可能、他に質問があれば送ってくれれば見積りする。

4/末 神保町カンダハーに見積を依頼
寝袋をお店に持ち込み、冬シーズン終了して使う予定は無く特に急いでいないと
伝えつつ見積もりを依頼した。
カラーはオーロラ生地の色の中で自由に決められるとの事だが、見積もりが
上がって来てから色指定することにしておいた。

5/30 神保町カンダハーより見積連絡来る
最悪、同クラスの寝袋の半額程度かかるかも?と言われていたのが、1万円台
前半で済むようだ。
オーロラ900DXが\48,500なのを考えると、入れ替えでこの価格なら十分過ぎる。
環境に配慮した視点も考えられるのもGoodじゃなかろうか(=´∇`=)
カラーは、オリジナリティを出すためにメーカーモデルに無いカラーで発注!
ショップ特注モデルで同一カラーはあるようだが、以下スペックではメーカー
モデル、ショップ別注モデルにも存在しないオリジナルスペックなので所有欲は
満たされまくりな感じですなあ。

表生地:オーロラテックス
裏生地:40dnナイロン
内部構造:ボックス構造
ダウン量:900g?
フィルパワー:760FP
収納サイズ:?
付属品:ショルダーウォーマー付
ジッパー:センターハーフタイプ
サイズ:ロング

出来上がりは1ヶ月後らしいので楽しみだなあ。

仕立て直しの作業って?
詳しいことは修理が上がって来てから、改めて記事化予定だが、カンダハーの
店長さんに聞いている作業内容をここにメモしておく。

1.縫製を解いて、ダウン抜きだし
2.生産用のラインを1本停めて、ダウン洗浄後に使えない羽毛をピック(*2)
3.カンダーハーで売っているセンターハーフジップの寝袋のロング
 サイズの型紙を作成
 →NANGA&KANDAHAR オーロラ680DX センターハーフジップ
4.新規シェル縫製
5.ダウン詰め直し

(*2)7年も使った羽毛なので摩耗してバラバラになったダウンやら、羽枝が折れて
 しまったフェザー等があるそうで、多い時は10%程使えない事もあるらしい。
 更に今まで抜けていた羽毛もあり、合計して20%使えなくなったと考えても
 残りは800gあり、生地が変わる事もありスペック的には殆ど変わらないのでは
 と思っている。

以上により、ダウンは新品ではないが完全にリフレッシュした別物に仕上がる。

……と書いて見たが、面倒くさい作業だよなあ。
ナンガさん御苦労さまです<(_ _)>

   

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