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2011年2月 3日 (木)

MSR GEAR SHEDレビュー その2

カタログスペックでHubbaの通常前室面積が約0.5畳、GEAR SHEDが約1.5畳でしたが
実際に立ててみると、実際の面積よりも体積的な面で予想以上に広く感じます。

FAST&LIGHTテントであるHubbaやHubbaHubbaをベースキャンプテントにすると言う
触れ込みでしたが、確かに使い勝手の方向性がまるで変わってしまうと思える程の
衝撃を受けたと言っても過言では無いですね。

レビューのための写真を撮っている時に内部サイズが判りにくかったので比較用に
寝袋を入れてみることにしました。
使ったのは手持ちの寝袋二つ:NANGA 1000DXNANGA 320SPDXです。

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出入り口
外から見たファスナー部
外側からフラップがついた構造で水が入りにくいようになっています。
01_2

捲り上げてみる
テント本体から遠い側に捲り上げます。
捲り上げた幕を固定するパーツはHubbaシリーズに共通するプラスチックの丸い輪に
プラスチック棒を通して固定する方式です。
02_2

止水ファスナー
止水ファスナーのようです。上からも下からも開けるWファスナー構造です。
03_2

ファスナー&ベルクロ
ファスナーを閉めた際はマジックテープで下側2箇所が止まるようになっています。
04_2

テント本体との接合部
外側から見た
テント本体のレインフライは巻き上げてあるが、GEAR SHED自体はその下側に30cm近く
食い込んで接続されているので余程の横風でもない限りは雨が吹き込む心配は無さ
そうだ。
05_2

内側から見た
左斜め上にあるのがテントのセンターラインだが、GEAR SHED自体はこのセンター
ライン近くまで被っていた。
06_2

内部パーツ
ランタンハンガー?
GEAR SHEDのポールの中央部、丁度張り綱を取り付けるループの内側にランタンを
かけられるような円状のプラスチックが取り付けられている。
08_2

出入り口捲くり上げ用のプラスチック
内部パーツは、先のランタンハンガーらしい物と、このプラスチックのみ
09_2

ランタンハンガー?にハンガーを掛けて見た
試しに下げてみたが、長身者用のシャツでは下を引き摺ってしまった。
10_2


室内
外側から見た面積
江戸間の場合の畳のサイズはほぼ2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm)となる。
Hubba本体の寝室部分のサイズは、2200mm×700mmとなっており、レインフライを
付けた状態で、畳1枚分程度のサイズがある。
また、Hubba本体からのGEAR SHED先端までは写真のように、縦方向に畳1枚分の
距離となっている事から、どれだけ広いかの目安になるんじゃないかと思う。
11_2

寝袋を並べてみた
寝室を全開にし、寝室&前室に寝袋を二つ並べてみた。
前室だけでも十分寝られる程度の広さはある。
12_2

Hubba本体側から撮影
前室部分に寝袋を置いて、Hubba本体側から撮影してみた。
13_2

GEAR SHED側から撮影
縦に寝袋を置いて、前室先端からHubba本体方向を撮影してみた。
14_2

他テントとの比較
今は廃番になってしまった小川CampalのアーディンDXと言うテントをご存知だろうか?
このアーディンDXの底面積がHubba+GEAR SHEDのサイズに近似なので、比較画像を
作ってみた。
画像ではHubbaの後ろ側は特に何も無いように書いてあるが、実際にはフライシートの
張り出しが10cm程ある。またアーディンDXも内側幅が210cmなので、実際に立てて
比較した場合は底面積は殆ど変わらないと思われる。
HubbaにアーディンDXの前室がついたと思うのが、一番判りやすいのかもしれない。
アーディンDXとHubba+GEAR SHEDの比較図面

アーディンDX
寝室部 幅約220cm×奥行き130cm
前室部 テント側の約220cm×張り出し側の幅約180cm×奥行き120cmの台形
全体サイズ 幅約220cm×奥行き280cm×最大高1m
前室部の面積 2.4 sq m

Hubba+GEAR SHED
寝室部 幅約220cm×奥行き70cm
前室部 「幅約220cm×奥行き約90cm」の長方形部
     +「幅約220cm×奥行き80cm」の三角形部
全体サイズ 幅約220cm×奥行き250cm×最大高1m
前室部の面積 2.5 sq m(カタログ値)

想定した使用方法
ゲリラキャンプ、早朝出発の予定有りの場合
Hubba本体のみで設営、短期撤収を行う。

2日以上または、荷物が多い場合のキャンプ
Hubba+GEAR SHEDの組み合わせで設営。
今までバイクのサイドバッグは夜は中身を出してバイクに付けっぱなしだったが
この広さの前室があれば、バイクから荷駄を全てテント前室に移し、なおかつ
空いたスペースで料理・食事も可能。
更には虫の居ないシーズンなら、前室部分にエマージェンシーブランケットを
敷く事で縦に二人用テントとして使う事も可能。


最後に…
広大な前室をどう使うかはその人によるが、GEAR SHEDの登場でうちにあるテントの
中でPromonte VL-32の出番がますます少なくなるのだけは間違い無いと思われる。


P.S.オランダのアウトドア雑誌「op pad」の2011年の受賞アイテムの中でGEAR
SHEDがテント部門で金賞
を取ったそうです。

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