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2010年8月30日 (月)

ミニベロ改造の前に、高身長の人向けの自転車選びの手助け~

8月5日愛車のフレームが折れた事に端を発した新車購入。
折れた日から選定を開始し、3週間で新車納車に辿り着きました

自分は割りと背が高いのですが、高身長で損得を考えて見ると、損が多い気が
しています。洋服はスーパーメンズサイズ、自転車はサイズが無い、乗用車は
狭い(ノ∀`)
ここに至るまでの記事を幾つか書いていますが、アクセス履歴の中に
"高身長 ミニベロ" とか"高身長 自転車"、"背が高い 自転車"などの検索
ワードが散見されましたので、同じ悩みを抱えている人たちへ向けて、お勧め
の自転車改造を綴ってみましょうかね^^


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まずはベースとする自転車のサイズから決めていかないといけません。
私の場合は、体形にあった一番大きいサイズのミニベロがBianchiでした。

自転車探検と言うサイトから、フレームサイズというページを開きます。
また、ハンドルステムの項も参考にします。
項目を追って順に行きましょう。

その前に、私の体形です。
 身長:185cm
 股下:82cm
 袖丈:92cm
高身長かつ、腕が長いのです。
これに合わせてオーダーした自転車(以下"TOEIオーダー車"と表記)のうち、乗
車姿勢に関わる寸法は以下となります。
 フレームサイズ(シートチューブ長):600mm
 トップチューブ長:550mm
 ハンドルステム長:高さ150mm/突き出し80mm
 クランク長:170mm

既製品ではこのようなサイズが無いので、このサイズに近づけるべく工夫した
内容をまとめます。

股下寸法とフレームサイズ(シートチューブ長)
02_2
フレームサイズのページに記述された方法で股下サイズを測ったところ、
前述の通り820cmでした。
これをフレームサイズ計算機にかけると、ロード水平上管タイプで算出された
値は550mmとなりました。
ロード(車)水平上管とは、ハンドルの根元とサドルの根元を結ぶ管が地面と水
平になっているタイプのロードバイクを指します。

実際には足のサイズ等もあるので、更にこの数字は変化します。
TOEIオーダー車を購入した時は、靴を履いて実車に乗りお店の人と相談した末に
600mmとしました。

フレームサイズでミニベロを選ぶと、Bianchiの550mmが一番大きかったのですが
これだけではまだ改造で対応できる範囲かは判りません。

上管(トップチューブ)長
03_2
実際に跨ってハンドルを握って見ないと判らない部分ですが、ロードバイクの
シートチューブは550mmが多いそうです。TOEIオーダー車も550mmで作ってあり
ます。
Bianchi の550mmフレームのトップチューブは多少傾いていて543mmなので、
 傾き角度が5度の場合:540mm
 傾き角度が10度の場合:535mm
となります。(計算はこちらのサイトの三角関数を利用)
TOEIオーダー車と比較して、10~15mm小さいため、実際に跨った場合に
乗車姿勢が前傾より、ちょい立ち気味になります。
乗車姿勢が変わるのは疲れる元なので、何とかしてこの寸法を伸ばす必要が
でてきました。

サドル支柱(シートポスト)
04_2
次はサドルの高さについてです、TOEIオーダー車はシートチューブ600mm
Bianchiは550m、50mmの差があります。
また、実際に地面から垂直に図ったサドルの高さを合わせないと、乗りやすい
姿勢にできるかがわかりませんので、高さを調べて見ます。
・BB(クランクの中心の高さ)
 タイヤの直径は451mm、Bianchiの実車写真の前後ホイールの中心点を結ぶと
 ホイール中心と殆んど同じ高さにBBがあるので、これをBBの高さとして
 約225mmと仮定します。

・シート根元の高さ
 70度に傾いた、長さ550mmのシートチューブ
 前述の計算サイトを利用すると垂直高約517mmとなりました。

・サドルの高さ
 サドルは300mm長がセットされていますが、実際にはシートチューブで支える
 部分が必要なので、上げられる範囲の最大長は250mmまでと仮定すると
 70度で算出して約234mmとなります。

以上により225+517+234+サドルの厚み=約1,000mmがサドルが上げられる
最大の高さとなります。これが高いか低いかと言うと、股下+17cmが適正サド
ル高なので微妙に足りているような気がします。
ダメでもシートポストは450mm位まで市販しているので、足りなければパーツ
交換で対応できる範囲でしょう。

ハンドルステム
05_2
突出し(ステム長)および上がりによって乗車姿勢を決められるパーツです。

前述の通りハンドルの突き出しは10~15mm足りません。
では高さはどうでしょうか。
サドルは最大まで上げる事を決めています。
最大=234mmです。
ハンドルポストは100mm高が入っていますが、実際に上げられるのは50mmが限度
と思われるので、234mmには全然足りません。

そうそう、ハンドル高は上げられる自転車と上げられない自転車があります。
違いは、ハンドルステムがねじ切りかそうでないかの違いで、詳しくは本項の
リンク先を見てください。
Bianchiはネジ切り式なので、ネジ切りタイプを選ぶとすると、高さ280mm、225mm
150mm等がある事が判りました。
TOEIオーダー車の突き出し部分は80mmなので、高さ225mm、突き出し部は
100mmのを買って調整してみましょう。

ハンドルの幅
06_2
TOEIオーダー車につけてあるハンドルは幅420mmのタイプですが、Bianchiに
ついているのは380mm。乗車しやすいようにするために、握りなれているのと
同じ製品を選択する事にします。


シートポストは実際に合わせてみてから、買うかどうか検討する事にして
購入を決定した部品は以下2点でした。
 ハンドルステム:日東NTC-225(100mm)
 ハンドル:日東B105(420mm)

以下が計算で割り出したBianchi Mini velo 9 dropのジオメトリです。
後で実測してみますが、まあ参考までにどうぞ^^
01_3

もし似たような体形の高身長の人がいたら、Bianchi Mine velo9 550mmなら何とか
なるかもしれません。

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